【それゆけ!ビジネスウーマン】究極の二択

希望の職種・会社で働き、人間関係のストレスもなし。それでもなんやかんや思うことが出てくるのが仕事というものなのか!?
一会社員Shionが日々思うことを徒然なるままに綴ります。
学生時代の友人と集まると、話題は決まってこれからのライフプラン。
皆それぞれにやりがいのある仕事を持ち、キャリアをスタートさせたばかり。
しかし、お仕事頑張ろ〜!とばかり言ってはいられない現実があります。
それは妊娠タイムリミットです。
35歳以上での出産が高齢出産と呼ばれていることはみなさんご存知かと思いますが、35歳になっていなくても、年齢とともに妊娠確率は下がっていきます。
みんな口を揃えて、30歳までに結婚して、35歳までに子ども2人くらい欲しいよね!と言います。
23歳になる年に社会人になるパターンが多いとして、まだ7年もある!では決してないのです。
この7年のうち、初めの1〜2年は仕事を覚えることに精一杯。3年目の頃には責任ある仕事を任されたり後輩指導も加わり多忙。5年目の頃になると海外赴任を含む転勤が視野に入ってきます。
この目まぐるしい日常の中で、さらに、恋愛をして、結婚まで繋げることって相当至難の技なのではないでしょうか???(私だけかな?笑)
それに結婚してくれるなら誰でもいいわけでもないですよね?笑
私の仕事に理解があって、家事育児を分担できて、尊敬できるお仕事と収入があって、オーガニックにお金をかけることに賛成してくれて、もちろん私を愛してくれる人!
日本人男性の何パーセントが当てはまるのだろうかと考えるとゾッとします。そして、果たして私はこの条件に当てはまる人に愛されるほどの人間なのだろうか…と考え出して悩みのエンドレスループにハマります。
女性(だけじゃないかも)は人生の要所要所でいくつもの究極の選択を迫られています。
「一番やりたいことだけど給料は低い仕事or一番やりたいわけではないけど給料は高い仕事」
「ビッグプロジェクトだけど自分は駒の一つでしかない仕事or小規模だけど自分の意見を取り入れてもらえる仕事」
「妥協せずに納得いくまで婚活or100点のお相手じゃなくても見切りをつけて結婚」
「キャリアアップのための転勤or結婚を意識して転勤しない」
「キャリアと収入のために子どもを預けて仕事復帰orキャリアと収入よりも子どもとの時間」
「男性と肩を並べてバリバリ働くor仕事はお小遣い稼ぎ&社会との繋がりを保つためにするものと割り切る」
etc…
もちろん悩むことなく導かれるように人生が進んでいく方もいらっしゃると思います!しかし、多かれ少なかれ、人生において選択・決断を避けては通れません。
このメディアは私たちライターが読者の皆さまへGiveするものであると同時に、読者の皆さまからGiveしていただくものでもあると、私は考えています。
悩んだり迷ったりしたときにアドバイスし合うこともSisterhoodの一つの形です!