ビタミンCで、目指せ!夏美人

Hello!
kokoです!
暑い日が続きますね。
夏バテ、というには少し早いけれど、
暑さでバテてしまわないように、
この時期は、ビタミンやミネラルを特に意識して摂りたいものです。
ですが、
ビタミンの中には、たとえばビタミンCのように、
熱を加えると壊れてしまうものもあるんです。
とはいえ、この時期は食中毒なども心配なので、
なんでもかんでも非加熱で、とはいかないのが現状。
そこで今回は、熱で壊れにくいビタミンCを多く含む食材をご紹介しますね!
それは…、
「じゃがいも」です!
じゃがいもとビタミンCって、あまり結びつかないイメージかもしれませんが、
じゃがいもに含まれるビタミンCは、でんぷん質に守られているため、熱で壊れにくいんです。
また、じゃがいもは、お肉を消化する際の消化器の負担を軽くする、とも言われています。
マクロビオティック(食べ物を陰陽の観点でとらえ、なるべく中庸を目指していくというような考え方)の観点からも、
お肉は「極陽」、
じゃがいもは「極陰」と、お互いの極端なエネルギーを打ち消し合う、とされています。
(注:マクロビオティックでは、お肉もじゃがいもも、積極的な摂取を推奨しているわけではありません)
アメリカの、ハンバーガーにフライドポテト、
ドイツでは、ソーセージにジャーマンポテト、
オーストリアでは、ウィンナーシュニッツェルにポテトサラダ(←暖かいポテトサラダが定番です)。
・・・なんだかお腹が空いてきました笑
日本では、言うまでもなく「肉じゃが」が和食の定番ですよね。
私が良く作る、子どもたちも大好きなじゃがいもレシピとしては、
「揚げないフライドポテト」があります。
ざっくりですが、作り方を紹介しますね。
①じゃがいもを、良く洗って芽をとり、(皮は剥かなくてOK!)
②食べやすい大きさにカットし、
③片栗粉をまぶして(ジップロックを使えば洗い物も少なく、手も汚れず安心♪)、
④オリーブオイルなど、お好きな油を多めに回しかけて、
⑤天板に並べて、200℃程度のオーブンで20分程度熱する。
油で揚げないのでヘルシーでお腹にもたれず、なのに揚げ物のようなカリッとした食感が楽しめます。
③の時に、お好みでブラックペッパーやカレー粉などもまぶすと、また風味が変わって美味しいですよ。
おかずとしてだけでなく、おやつにもぴったりです。
お塩は、食べる直前に振るのがオススメ!
他にも、
私はゆるくグルテンフリー生活をしているので、
マカロニグラタンの代わりにポテトグラタン、
ラザニアの時も、ジャガイモを薄くスライスしてポテトラザニア、
などを作ることも多いです。
熱で壊れにくいビタミンCをもつ食材は他にゴーヤなどがあります。
こちらも、夏バテ防止食材の定番ですね。
スーパーでいつでも手に入る優秀食材、じゃがいも。
お値段が手頃なのも、日持ちがするのもありがたいですよね。
ぜひぜひ、積極的に活用してみてくださいね!