【「お受験ママ」に待った!】

Mother Life

少し前のことですが、

大学共通テスト会場で高校生が刃物で3人を切りつける事件が発生しました。

ニュースをご覧になっていない方も多いと思うのでネット記事を要約すると、

進路指導で志望校への進学は厳しいと言われた高2の学生が、

人生に絶望して人を巻き込んで自殺を目論んだという事件。

このニュースに接し、私の胸はザワザワしました。

どれだけ人生に絶望しようとも人を刺すなんて言語道断であることは言うまでもありません。

ただ、根本的な問題を解決しなければ、

これからもこのような事件は増える一方なのではないか、という気がしてならないのです。

①公立=悪、なのか?

事件が報道されて間もない頃、駅のホームで親子の会話が耳に入りました。
お子さんは小学校高学年くらいでしょうか。

お母さんがお子さんに向かって

「お願いだから公立には行かないでね。進度が全然違うんだから。」

どうやらお子さんを中学受験させる模様。

私は喉まで出かかった言葉を必死で飲み込みました。

「行かないでねって何やねん。せめて、行ってほしい、行ってくれたら嬉しい、やろ。」

子どもに「公立=悪」と刷り込ませて勉強に向かわせ、

私立に合格できずに公立へ進学した結果、

悪である公立にいる自分を認められず不登校になった人も知っています。

中高6年間、ひたすら大学受験に向けての勉強で燃え尽き症候群になる人も、

途中で伸び悩んで難関大学に進学できなかった人も知っています。

逆に、中高と公立に行き、高校3年の夏休みまで部活に勤しんでいたにも関わらず、

塾すら通わずに現役で東大に合格した人も知っています。

まあ、これはレア中のレアで参考にはなりませんが、

公立に行ったらお先真っ暗なわけではないことはお分かりいただけるのではないでしょうか?

②広い視野を持って!

世間を広く見渡せば、高校時代にヤンチャしてた人が一流企業に入ったり、

いつも赤点だった人が大金持ちになっていたりすることはいくらでもあることです。

逆に、最難関私立中高一貫校に通っても大学受験、就活に失敗することもあります。

お受験ママたちも、そんなことはわかってるよ!と仰るかもしれませんが、

なぜか自分の子どもはそんなことにはならないと思っているから不思議。

お受験の目的はなんですか?

あくまで難関大学、一流企業に入る可能性を高めるためであって、

それ以外の選択肢を排除するためではないことを覚えていてほしいのです。

③こんな理由のお受験なら賛成!

もし私に子どもがいて、私立に行かせたくなる理由があるとすればどんなものか?

と考えると、

・お弁当持参(公立の給食は質の面から微妙すぎる。)

設備の充実(公立は建物ボロい、古い)

・伸び伸びとした教育

(公立は先生の言うことは絶対!感があるし、協力・協調が叫ばれてうるさい。

個性的な振る舞いは好まれない。)

・高校受験しなくて良いので部活に打ち込める

など、私立には私立の良いところがたくさんあります!

お子様にとっての幸せは何なのか、

親御さんの経験からだけでなく、お子様も一緒に考えて、楽しいスクールライフを送ってください!

2.Shion

Shion

健康意識高い系の会社員。 天才・秀才に囲まれた高校時代・大学受験失敗により、大きな挫折感を味わうとともに、自分の人生を見つめ直すきっかけを得る。 また、体型...

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