我が家の性教育は突然に、、

lockers
Make up

男兄弟がいない私は、子供の頃から絶対に男の子がほしいと友達と休憩時間によく話していた。

そんな中、念願の長男を出産し、新生児との生活が始まった。

まず戸惑ったのがやはり性器。小さい赤ちゃんでもしっかりと男性機能を持っている。

それは当たり前の自然現象だが、なかなか受け取れることが出来ない自分がいた。

自分のかわいい子供なのに、別に大人の男性でもないのに何故かなんともいえない恥ずかしい気持ちになっていた。

きっと今まで見慣れていない光景だからと自分に言い聞かせ過ごしていると、もちろん当たり前のことなのでいつしかスルーをする、いや、受け入れている自分がいた。

生まれて一度目の壁?!を乗り越えてからは、幼稚園を卒園する頃までは大なり小なりを受け入れて楽しく過ごしてきた。

長男が2歳の頃、妹が産まれました。小さかったので長男の中で妹の出産時の記憶も薄かったのです。

そんな中、長男が小学2年の頃に次男が産まれた時、2度目の壁が突然やってきました。

家族が出産に参加できる産婦人科だったのですが痛みに必死に耐える私は、次男の頭が出てきている私の中で一番痛い状況下で、

私の足元に満面の笑みで向かう長男が血まみれの次男と初対面をし、一瞬で笑顔をなくしたことを見逃さなかった。

陣痛の痛みが一瞬消えたのではないかと思うくらいに動揺し、長男の心のトラウマにならないかが頭によぎった。

心のケアをしなければと悩んではいるが、なかなか長男と話す状況を持てなかった。

正確にはなんて話すべきか悩みすぎて、話をする状況を持たなかった。そう、逃げていたのである。

しかし、自分の感情が定まらない中で長男と話すことをしたくなかったので、あの時は逃げたことは正解だったと思う。

夫とも話し合い、何一つおかしな状況でもなく当たり前の出来事。世間より長男が知る時期が早いかもしれないが、ありのままを話そうとなった。

こちらはドキドキしながら、「赤ちゃんはお腹から出てきたり、お母さんのおまたから出てきたりと、体の中から出てくるので血が付いているけども

赤ちゃんにとってのベストな状況で産まれて来るんだよ」と話すと、初めはびっくりしたけど、知ることが出来て良かったと言われた。

私自身が思っている以上に、子供は受け入れ態勢でいるのだなと、長男に教えてもらった。

第一、第二の壁を無事に乗り越え、それをきっかけに、世間ではなんとなくタブーなことも、色々話せる家族になった。

女性ならではの生理の話も4年生の頃に話し、5年生の頃には子供目線でイラストが入っている性の本をプレゼントした。

知り合いのママさんには早いねーと言われるが我が家にとってのベストはあのタイミングだったと伝えています。

そんな長男は、今思春期真っ只中。帰宅すると部屋にこもることも多く、昔のように話すことは少なくなったけれども、

思春期の彼のことは、手を差し伸べることが出来る距離感で見守り、越えたときにまた違う景色を一緒に見たいと思う。

この情報社会の中、色々な情報に触れることになるが長男だけに限らず、長女、次男にも同じように接していきたいと思う。

SAKIKO

「興味のあることはあきらめずにまずやってみる。その後にジャッジすればよい」 自分自身への言葉。 3人を子育て中。子供にも同じ思いを持ちながら毎日を過ごしてい...

プロフィール

ピックアップ記事

関連記事一覧