Nanatural Mediaライターとしての私

Nanatural Mediaリリース後の心境
Nanatural Mediaがリリースして以降、インスタでの宣伝の「有益情報ばかり!」というワードにドギマギしていました。
なぜなら、私は私の記事を有益とは思えなかったからです。本当に脳内垂れ流しているだけなので…
他のNanatural Mediaライターさんたちの記事を読んで、圧倒的な人生経験の厚みの差を感じました。こういう記事が求められているなら、私に役目は果たせるのだろうか?と考えさせれました。
こんなこと思いながら記事を書くなんて、読者の皆さまに本当に失礼な話ですよね!けれどもこれがリリース後の私の本音でした。
ただ、私を少し落ち込ませたのもNanatural Mediaの記事でしたが、救ってくれたのもNanatural Mediaの記事だったのです。
私のNanatural Mediaライターとしての使命
使命というほど大層なものではありませんが、私がNanatural Mediaライターとして心がけていることが一つあります。
それは、嘘をつかないことです。
私は結婚していませんし、子どももいませんし、転職したこともありません。私よりずっと酸いも甘いも噛み分けた方に向けて、私が書けることってなんだろう?そんなことを考えたって私の経験値が急に上がるわけではありません。
けれども、あるNanatural Mediaライターさんの記事を読んで気付きました。
結婚してるしていない、子どもがいるいない、サラリーマンかフリーランスか。それはその人の一つの事実であり、その人のすべてではないということに。結婚していようとしていまいと、ただAさんはAさんであり、結婚したらAさんがBさんになるわけではないのです。結婚している人は結婚していない私に共感できないなんてことはないのです。共感できないとしても、それは結婚してるしてない、子どもがいるいないとは関係がないのです。ただ感じ方が違うだけ。
このことに気づくと、人生経験の厚みすら、記事を書く上で関係ないことのように思えてきます。
私と同じように独身で子どもがいない会社員なら、私たち同じ経験をして、同じ感情を持つのか。そんなことは決してないですよね。
私は私としてこの世にいるだけで、すでに差別化が図られているのです。
私が素直に文章を書けば、それは私にしか書けないオンリーワンの記事なのです。
だからこそこのメディアでは、感じたことを素直にさらけ出し、うまくいかなかったことも完璧とは程遠い姿も全部隠さず、等身大の悩みを共有していけたらいいなぁと思っています。
健康意識高い会社員と自称していますが、市販のおやつやスーパーのお惣菜を食べる日もあります。ジャンキーなものを食べて、次の日ニキビできて後悔することもあります。
人のことが羨ましくて、できない自分に落ち込んで、人生の大先輩からしたらそんなこと、って思われるようなことかもしれないことに一喜一憂して…そんな未熟な私です。
それでも、たった一人の方にだけでも、わかる〜!と思ってもらえたり、前向きになってもらえたり、人生をより楽しく生きるための提案ができたら、それでいいのです。
20代前半だから、人生経験積んでないから、中途半端な記事で許してもらおう。という考えはありません。ただ、無理に繕って分かったような記事を書くのはもっと違うと思うのです。
今日も今日とて有益情報は入っておりませんが、こうして素直に思いを述べることって楽しそうだなぁと思ってもらたら、私は満足です!
これからもぜひNanatural Mediaを楽しんでいってください!