朝スッキリ目覚めたい!目覚めスッキリのカギは【寝室の環境】

朝目覚めの時が一番疲れている・・・
早起きしようと思っているのに、全然起きられない・・・
なかなか寝付けない・・・
眠りが浅くてちょこちょこ目が覚める・・・
睡眠でお悩みの方はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか?
よく眠れてスッキリ目覚められたら、1日元気に過ごせますよね。
1日の1/3を占める睡眠時間を快適にするためのヒントを
「寝室の環境・インテリア」の面から考えてみましょう!
①【エアコンの風が直接当たらないようにしよう】
室温を整えるためにとても便利なエアコンですが、
エアコンから出る乾いた風が体に直接当たると、鼻やのどの粘膜も乾燥してしまいます。
また、本来睡眠時には副交感神経が優位となり
・血管拡張
・呼吸数・心拍数低下
となりますが、
エアコンの風が当たることで交感神経が優位となってしまい、
眠りが浅くなったり眠れない、寝ても疲れが取れない・・・
ということが起きてしまいます。
●エアコンの風向きを変える
●エアコンのスイング機能を使う
●風よけフィルターを取り付ける
②【寝る前にブルーライトを浴びないようにしよう】
スマホやTV、PCから大量に放出されるブルーライト。
人間の目で見える光の中で最も波⾧が短く( 380~495㎚)強いエネルギーを持ちます。
ブルーライトは睡眠ホルモンと呼ばれるメラトニンの分泌を抑制し、
なかなか寝付けない原因にもなります。
スマホを寝る直前まで見るクセがある人は、寝室に入ったら機内モードにしてしまうのもオススメ!
●スマホは寝る1時間前まで
●スマホのブルーライト調整機能を活用する
●夜間はTVやPCの使用を控えめにする
③【寝起きに太陽の光を浴びよう】
朝の太陽光はとても強く、照度2,500ルクス以上あります。
この強い光を浴びることにより、交感神経の働きを活発にし血圧や体温を上昇させて
身体を覚醒させます。
この働きにより、体は活動モードへとシフトチェンジします。
●朝起きたらカーテンを開けて朝日を浴びる
●夜間の街灯などの光が入らなければ、
カーテンを少し開けて寝るのもオススメ
④【夫婦別で寝てみよう】
男性と女性で、快適に感じる温度には差があります。
夏場は特に、
旦那さんは暑くて眠れない・・・
奥さんは寒くて眠れない・・・
お互い眠れない!なんてことも。
ベッド・空間を分けることで、お互い快適に眠れます。
●部屋をカーテンなどで仕切る
●エアコン側に男性が寝るようにすると◎
●いびきなど音の問題があるなら、
別の寝室で寝るのもオススメ
今回は、寝室の環境を整えて朝スッキリ目覚めるヒントをご紹介しました。
ポイントは
・光
・温度
・湿度
グッスリ眠って、翌朝スッキリ!体感してみてくださいね。