【お金との関わり方を見直そう】

こんにちは(^^)
MOEです。
今回は、【お金との関わり方を見直そう】
というテーマでお届けします。
皆さんは、普段どんなことにお金を使っていますか?
お金を使うところは、例えば、食事、衣服、家、車、光熱費・・・
など様々な用途があると思います。
その中でもきっと、お金をめいっぱいかけたいものと、
出すならこの値段までだなと、なんとなくでも気持ちの中で
上限が決まっているものがあるのではないでしょうか。
私ももちろんありましたし、今もあります。
しかし、この数年の間に、価値観の変化に伴い、お金の使い方、
お金との関わり方が大きく変わりました。
その変化は、大きく分けて2つ。
一つは、外側から、内側にかけるように。
もう一つは、損しないように、得するようにという思考から、
心地良さにかけるように。
それらの変化のおかげで、外側の事象に流されて一喜一憂することなく、
いつも心地よく過ごせるようになりました。
お金の話はセンシティブで、なかなかシェアしにくいことかもしれません。
私の変化の例から、何か新しい気づきや参考になることがあれば嬉しいです。
《変化① 外側から、内側へ》
昔は自分の外側に身に付けるものや外側を綺麗に整えるもの、
例えば洋服やバッグ、アクセサリー、または化粧品などに多くのお金を注いでいました。
つまりは、常に外側を覆うもの、装うものですね。
自分に自信がなかったのが丸わかりですが、「よく見せたい」、
そんな気持ちが、お金の使い方に表れていたと思います。
しかし、洋服やアクセサリー、化粧品などにかけるお金はこの数年の間にグッと減りました。
それらの優先順位が低くなったとも言えます。
そういった外側から私自身を装ってくれるものよりも、
内側から取り入れるものにかけるお金が増えました。
例えば、本や講座などの学び、そして食事などです。
その背景には、「よく見られたい」という気持ちが減ったことがあります。
取り繕ったところで、私は私でしかない。
それはある意味で諦めともとれますが、他の誰かと比較することのない、
比較しようのない「私」という存在を、ホロスコープで知り、
等身大の自分を受け入れたことがきっかけです。
外側をどんなに着飾っても、内側からにじみ出てくるものには敵わない。
そもそも、わざわざ外側を着飾らなくとも、
内側を整えることで、外側も整ってくるのです。
それはちょうど、食べるもの、飲むものなど、
取り入れるもので、私たちの身体が出来上がっているのと同じこと。
内側に意識を向けることで、それがどんどんジワジワと外側にも表れてくるのですよね。
《変化② 心地良いことへ》
同じものなら、安い方が得!
ちょっとでも安く買いたい、そうでなければ、損してしまう・・・!
そういう思考でしか生きていなかった頃。
必死に安いものを探し、これはこの店で買って、
あれはあの店で買って・・・と駆け回る。
または、安くなっているから、本当は今日はあれが食べたいけれど、
仕方なくこのメニューにする、とか。
けれど、それは心身ともに疲れの原因になっていました。
もちろん、一つの楽しみとして行動しているのなら、何も問題はないのです。
しかし私にとっては苦痛でしかなかった・・・。
何が問題かというと、自分自身を犠牲にしているところ。
自分の気持ち、自分の心地よさ、自分の時間・・・
そういったものは後回しで、お金の増減、数字だけしか見ていないのです。
得か、損か、それすらも、数字で計っているだけ。
しかし、自分の心地よさを優先して選択すると、気持ちよくお金を支払えます。
自分の気持ちを優先して行動することは、何よりも大切。
自分を大切にできるのは、他でもない自分自身です。
自分を大切にした行動をすることで、何にお金を使っても、得しかない!
損することがありません。
お金という数字に囚われていないからです。
それってとても豊かだと思いませんか?
私はこの感覚を初めて味わった時、心に余裕が生まれ、自分で人生を創っているという実感もわきました。
《使い方の軸を持とう》
なんとなくで使いがちなお金。
または、こうでないといけないと頑なに決めた使い方をしがちなお金。
しかし、その使い方はあなたにとって本当に心地よいですか?
使い方の軸が決まると、決断もスムーズになり、お金が減った、無駄遣いした、という気持ちにもならず、損した、得した、という気持ちのブレもなく、心が安定し、余裕が生まれます。
あなた自身のお金の使い方の軸も、是非見つけてみてくださいね。
では、また。