【ゆるめの整理収納】家の中にたくさんあっていいモノ】

こんにちは。服好きの整理収納アドバイザーMadokaです。
私のブログでは、
完璧じゃなくても大丈夫な【ゆるめの整理収納】をお届けしています。
整理整頓された気持ちの良い暮らしはしたいけど、
片付けはあまり得意じゃなかったり、
仕事や育児や介護などで、今は片付けに時間をかけられなかったり。
そんな人にとって、暮らしのヒントになれば嬉しいです。
本日は、「家の中にたくさんあって良いモノ」についてお話しします。
整理収納というと、ミニマリストのようにモノが少なくてシンプルな暮らしや、
定期的に断捨離®をして、必要なモノだけを家に置いている暮らしを
思い浮かべる人もいるかもしれません。
しかし、
私がおすすめする【ゆるめの整理収納】では、
「家のあちこちで使うモノは、その場所毎にモノの数があっていい!」という考えをおすすめしています。
どうして「同じモノ」が家の中に何個もあっていいの?
その理由は、
モノが収納されている場所とモノを使う場所の距離が少しでも近い方がいいからです。
とあるモノを使用することが1日に何度もあるのに、
それが収納されている場所にわざわざ毎回取りに行っていて、
意外と余計な行動をしていたりする人って多いんです。
一度、自分自身や家族の行動を客観的に見て、
そのモノを使うときの行動を観察してみましょう。
1つあれば十分なら余分な量は手放し、
複数あった方が家事や生活が楽になりそうなモノは、
複数あってもいいでしょう。
実際にどのようなモノがその例にあたるのか、紹介していきます。
「家の中にたくさんあっていいモノ」とはどんなもの?
家の中にたくさんあっていいモノの定義は大きくこの3つ。
- 家のあちこちで使うモノ
- 家の中で、1日に何度も使うモノ
- 家族それぞれ使いやすい場所が異なるモノ
我が家の具体例を添えて、「たくさんあっていいモノ」を紹介します。
たくさんあっていいモノの例1「ティッシュ」
我が家では、
ダイニングテーブル・リビングのソファー横・キッチン・
玄関・寝室(夫側&私側)・バスルーム・洗濯機の近くの8箇所にあります。
ウエットティッシュも同じように、必要な箇所に配置しています。
たくさんあっていいモノの例2「充電器」
我が家では、
ダイニングテーブル・リビングのソファー横・寝室(夫側&私側)の4箇所。
キッチンにいる時間の長い方で、
タブレットを見たり音楽を聞いたりする方は、キッチンにもあってもいいと思います◎
たくさんあっていいモノの例3「ハサミ・カッター」
我が家では、キッチン・玄関・本棚(文房具入れ)の3箇所。
ケア用の小さなハサミも、
リビングの夫の小物入れ・メイクポーチ・メイクボックスなど複数あります。
たくさんあっていいモノの例4「コロコロクリーナー」
我が家では、リビングと寝室の2箇所。
猫を飼っていることもあり、毎日何度も使用するアイテムです。
クローゼットと玄関の2箇所に増やしてもいいかもと思っているくらいです。
その他の例
我が家には複数ありませんが、
「ブルーライトカット眼鏡」
「スマホスタンドやタブレットスタンド」
「ヘアケア・UVケア」など、
その人のスタイルに合ったモノで、定義にあてはまるモノは多くあってもいいと思います。
まとめ
本日は、
「家のあちこちで使うモノは、その場所毎にモノの数があっていい!」
ということをお伝えしました。
お部屋の数、暮らす人の数、
行動の癖によってそれぞれの正解があるトピックですね。
自分だけの判断で、衝動的に断捨離®してしまうのではなく、
複数あった方が家事や生活が楽になりそうであれば、
家の中にたくさんあることを許してあげましょう。
少しずつ見極める力を付けていくことで、片付けの力が自然と身についていきます。