自分を愛するということがまだ難しいあなたへ。

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Self Love/Care

愛されたい、愛したい。

優しくいたい、誰かの役にたてる自分でいたい。

人間誰しもそう思うのは自然なこと。

欲張りなんかじゃないですよ。

ごくごく自然な人間らしい感情です。

『自分を愛してください。自分を好きでいないと誰のことも好きになれませんよ。』よく聞きますよね。

それでも、

そんなこと言われたってやり方がわかりません。

自分を愛するって何なのかわかりません。

ここから下はそんな『自分を愛するということがまだ難しいあなたへ』読んで欲しいものです。

自分の為には自己中とはまったく別

私の持論ですが、人は”誰かの為に”生きる方が数百倍楽な人生を歩めます。

少し捻った考え方にはなるのですが、なぜならその人のこと”だけ”を考えていればいいからです。相手の為になること、相手が喜んでくれること、相手が幸せであること、相手が不幸にならないこと。夫の為、子供の為、彼のため、友達のため、、、とにかく相手がいかにして幸せを感じるのか。それ”だけ”をただただ考えていればいいからです。

人間は元々、”他者を愛する”という機能を持ち合わせています。産まれてすぐ、他者と関わり合う地球に身を置くからです。人に優しくしなさい。独り占めせず分け合いましょう。お花を大切に。動物を愛して。命を大切に。幼稚園でも学校でもお家でも習います。だからこれは大抵の人は簡単にできます。

“人の為に生きています!”というのは一見素晴らしい考えのように聞こえますが、その裏で自分という存在には見向きもせず、蔑ろにしていたとしたら。。。

なんとエゴイスティックな考え方なんだろうとわたしは考えます。

“自分の為に生きる”とはなにも自分さえ良ければ良いという、そんな考え方ではありません。

“自分の為に”と生きることは一見自己中に聞こえますが、もしそう聞こえるならば、自己愛を理解できていないあなたなのだと思います。自分の為にと生きることは、本来なら、誰かの為にと生きることより何倍も体力や気力を使う難しいものです。

なぜなら、

自分の為に生きようと思えば、自分が感じる幸せと相手が感じる幸せの両方を知らなければいけないからです。”誰かのために”だけで生きれていた頃よりも考えるべきことが2倍になるからです。

人生に自分1人だけで感じれる幸せなんてほぼない

つまりどういうことかというと、

“他者を愛する”ステップをクリアした時に、

誰かや何かが幸せでいてくれる喜びを知ります。その喜びは自分の幸福感と一致して、それと同時に自分は1人では生きていけないということを人は学びます。

自分の幸せを考えた時に、

自分1人だけで感じれる幸せなんて、ほぼないことに気づきます。

恋人がいる幸せ

家族がいる幸せ

友達がいる幸せ

美味しいものが食べれる幸せ

大好きな本を読める幸せ

好きな仕事ができる幸せ

安心して眠れる場所がある幸せ

太陽がある幸せ

自然に囲まれている幸せ

笑い合える人がいる幸せ

大好きだよと伝えてくれる人がいる幸せ

はたまた、大好きだよと伝えられる人がいる幸せ

自分がどんな時に幸せを感じるのかを考えたときに、

その隣には必ず何かや誰かの影も存在します。

私の幸せは誰かや何かの存在があるからだと

気付けた時に、他者の幸せと自分の幸せは切れない糸で繋がっているのだと理解するのです。

つまり、誰かやなにかの幸せなしで

私の幸せはないのです。

“自分の為に”生きることは、自分以外の誰かや何かのことを、より深く知ろうとすることに自然と繋がっているのです。

そして、なにより自分以外の誰かや何かに

感謝の心が芽生えることなのです。

自分を愛する=冷蔵庫の中身

自分を愛するということをわたしはよく

冷蔵庫の中身で例えます。

大好きな恋人や家族や友達に、美味しい料理を振る舞う場面があるとします。

冷蔵庫の中身は、とびっきりに新鮮な食材を用意しますよね。その理由は、”笑顔がみたいから”だったり”喜んでほしいから”だったりするはずです。

フレッシュで豊かな食材で潤っているからこそ

惜しみなく美味しい料理をお裾分けできるのです。

反対に、冷蔵庫の中身が何もない、もしくは腐った食材しか用意できていなかったとしたらどうでしょう。

どんなに喜んでほしくても、美味しい料理をお裾分けすることはできません。

腐った食材で、美味しく見えるように偽るのは、何だか心が苦しくなってしまうものです。

そう。ここでいう冷蔵庫とは

私たちのハートのことです。

“誰かの為に”お裾分けしたいのなら

自分のハートという冷蔵庫の中身は

フレッシュな愛や感謝が入っていないといけないのです。

私の心に余裕のない、腐りかけた感情しかないのに

愛や感謝の温かい感情を絞り出し、分け与えようとするのはとても辛く苦しいものです。

自分も、相手も、全然嬉しくありません。

幸せにしたいから、幸せでいよう。と

冷蔵庫の中身を潤すのは”自己愛”

幸せにしたいのに!と、中身のない冷蔵庫でも

見て見ぬふりをするのは”自己中”

自己愛は循環するけど

自己中は循環しません。

“誰かのために”を思うなら、

自分の内側を満たす事が、必要不可欠なのです。

誰かを想って、中身を整えること。

これが、自分を愛するということです。

信じる勇気は自己愛にもつながる

あなたが家族や恋人や友達、だいすきなひと達を

笑顔にしたいと思っているのと同じように

相手もあなたに対してそう思っています。

あなたのことが大好きだからです。

そうかな?と謙遜しているあなた。

自分が大好きになった人を信じないなんて

失礼な話です。

私だけが幸せでも、相手が幸せじゃなきゃ意味がないと思う、その優しい気持ちと同じで

相手だって、大好きなあなたが幸せじゃないなら

それは悲しくて苦しいことです。

あなたが苦しむということは、

回り回ってあなたが大好きな人をも苦しめるていることでもあるのです。

あなたが幸せだということは

回り回ってあなたのことが大好きなひとたちをも

幸せにしているということです。

好きな服を着て、好きなものを読み、美味しいものを食べて、綺麗な景色で癒される。

好きな人と過ごし、どうしようもなく満たされ、温かい感情を惜しみなく受け取る。

あなたが幸せでいるだけで、

もう既に、誰かを幸せにできているんです。

とっても、シンプルで皆んなが嬉しい世界ですよね。

だけど、こんなにもシンプルな世界が

“自分を愛する”という世界なのです。

『私が幸せを感じていることが、大好きなひとの笑顔にも繋がる』

と信じる心を持つ事も、自分を愛するにはとても大切な要素です。

中身の選別はあなたにしかできない

あなたの心にもあなただけの冷蔵庫が潜んでいて

その扉は、あなたにしか開けられないんですね。

中身の選別も、もちろん、あなたにしかできないんです。

どんなにフレッシュな食材も、

ずっとずっと置いていたらいつかは腐っていきます。

分け与えれて活躍させられるからこそ、

また新たなものが入るスペースが生まれるのです。

愛されたいなら、まずは愛を取り出し、外に出すのです。

愛したいなら、まずは愛を自分の冷蔵庫の中に入れるのです。

優しくいたいなら、優しさを自分の中に入れるのです。

優しくされたいなら、優しさを取り出して分け与えるのです。

誰かの役に立ちたいと思う冷蔵庫でも

苦しみばかりの中身なら、

できることはとても少ないのです。

温かい感情で満たされていてこそ、

それを分け与えることもできるのです。

そうやって、自分の中身に目を向ける事。

誰かの役に立ちたいな。とか

誰かを幸せにしたいな。とか思いながら

自分流に選別しながら、フレッシュで心地よい中身を保つ事。

それが『自分を愛する』ということです。

相手の幸せも自分の幸せもどちらも必要で

どちらかが欠けたら成り立たない

それが”自分の為”という生き方です。

おわりに

皆んな、自分以外の誰かや何かの幸せを願っています。

ふと、立ち止まって考えた時に、

それが自分の幸せでもあるからだと気付きませんか?

私たちの好みや感性は十人十色で、

私たちのハートは実に個性豊かです。

同じ食材なのに、同じ料理にならないことも

たくさんあります。それが、個性です。

そこに、良いも悪いもありません。

『自分を優先する』

というのが何だか悪いことをしている気がする

と思ってしまうあなたがいるなら、

『自分を満たす』

という考え方にシフトチェンジしてみてください。

子供や夫や友達の為を優先できるあなたは

とてつもなく、立派ですばらしい人です。

そんな中でも”自分を満たす”を忘れずできれば

自分を愛することもできている、パーフェクトなあなたです。

愛される自信、愛する自信、少し勇気をだして

それらをハートに入れることを許可してください。

心に違和感を感じたときは、

それを感じることを、許していいのです。

いらないものは、いらないって拒否していいのです。

好きなものを、もっと詰め込んでいいのです。

美味しい料理をお裾分けするためなんですもん。

あなただけの冷蔵庫なのですから。

自分を愛するという

心に正直にいることは決して

自己中な考え方ではないんです。

自分も、相手も、両方を幸せにすることができる

とても、美しい考え方なんですよ。

さて。あなたの今日の冷蔵庫には、

どんな感情がはいっていますか?

ゆっくりと、覗いてみるところから始めてください。

愛を込めて。  

Yasuka

愛媛生まれ愛媛育ち、 既にあるギフトに気づき本物の意味での"女の子を楽しむ" をモットーに生きています!

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