オリンピックを楽しもう!

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私はスポーツをしませんし、観戦の趣味もありません。
けれども、テレビでオリンピックを見るのは好きです。
家族からは「にわか」と言われますが、にわかの何がダメなのか、私にはわかりません。

普段はスポーツ観戦しない私が、オリンピックにハマる理由を考察してみました。

1.負けたら次はない
プロ野球にしろ、Jリーグにしろ、今日の試合に負けても次があります。
しかし、オリンピックに次はありません。
もちろん、1勝の価値に優劣はありません。
ただ、あとがないという覚悟を持って試合に臨む選手たちの気迫に、見てるこちらも手に汗握る思いで応援しています。
オリンピックは正直ルールがわからない種目も多いです。
けれども、この一瞬に懸ける選手の姿に感動させられます。

そして多くのスポーツにおいて、選手生命は決して長くありません。
次のオリンピックが開催されるときに競技を続けているのか、オリンピックに出られるレベルを保ち続けられるのか、わかりません。
軽々しく次と言えない状況で、今この瞬間に全力で向き合う時間を、テレビ越しではありますが、共有できることはとても幸せです。

2.背負うものがある人間のかっこよさ
オリンピックは各国の代表として参加します。メダルを取ると表彰式では国旗が掲揚され、金メダルを取ると国歌が流れます。

選手が自分自身のためだけでなく、母国のため、国民のために勝負に挑む姿はかっこいいを通り越して尊いです。

こうしたプレッシャーに打ち勝った選手がインタビューで述べる「支えてくれた人、応援してくれて人への感謝」は涙ものです。
昔はそんな謙遜しなくても、自分の実力だ!と言えばいいのに、と思っていました。しかし、私自身も大きな成功をしたとき、一番に思うのは周りへの感謝です。なので、選手のインタビューを聞くたびに、私自身も周りに支えられてここまで生きてこられたことを再確認できます。
そして、スポットライトの当たらないサポートの方たちに思いを馳せ、まるで自分がメダルを取ったかのように喜んでいる姿を想像して、そのエネルギーに胸が熱くなります。

自分の実力を傍において、感謝を述べる選手たちから、人と人との繋がり、支え合いが人間の成功・成長にとっていかに大切なことかを学ばせてもらいます。

3.2020東京五輪について思うこと
コロナ禍において開催される今回のオリンピックには、賛否両論あります。
他のイベントや学校行事は中止になっているのに、オリンピックはやるのか、という意見には確かにそうだよね、ずるいと思うよね、と理解できます。
中止にならない理由の一つに、そこでビックマネーが動くからだとすれば、やるせない気持ちにもなります。

ただ、私個人としては開催に賛成です。
選手にとって、オリンピックのメダリストになるかならないかでは、その後の人生が大きく変わってくるからです。一度でもオリンピックでメダルを獲得すると、その選手は死ぬまでメダリストなのです。

招致した段階ではまさかこんな状況になっているなんて、誰にもわからないことでした。
誰かが悪いのではなく、ただただ運が悪かっただけだと思うのです。
しかし、招致したということは、東京はアスリートに対して、世界に対して、オリンピックを開催することを約束したということだと個人的に捉えています。
たとえ多額の違約金が発生したとしても、中止にしてしまえば簡単だったかもしれません。
しかし、東京が世界との約束を果たすために努力を重ねていることを、日本人として私は誇りに思います。

さあ!たくさんの感動が溢れる夏のはじまりです!

Shion

健康意識高い系の会社員。 天才・秀才に囲まれた高校時代・大学受験失敗により、大きな挫折感を味わうとともに、自分の人生を見つめ直すきっかけを得る。 また、体型...

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