ママのための、家族が変わる「魔法の声かけ」

Hello!
kokoです!
子どもを褒めてみよう!というお話をします。
といっても、子どもを褒めたことがないママさんなんていませんけど。
今日は
「一日、いや半日で良いから、子どもをひたすら褒めてみよう!」という提案をします。
「ひたすら褒める」って、
例えば「叱らない」よりもハードル高いイメージがあるかもしれませんが、
脳科学的にも、kokoの体感的にも、
実は「ひたすら褒める」方が簡単です。
例えば今、
「黒い猫のことを考えないでください」と言われたとします。
どうですか?
難しくないですか?
「○○をしない」って、脳にはとてもむずかしい事なんです。
では、本当に黒い猫のことを考えて欲しくない時どうするか。
「ふわふわで真っ白な猫の事を考えてください」と言うんです。
全く別のこと、または真逆のことを脳にお願いすれば良いわけです。
子どもに対してもそうで、
「今日は叱らない」「急かさない」「怒らない」・・・etc.
私も何度思ったことか・・・!
そして挫折したことか・・・笑
なので、期間限定で、
「叱りそうになったら、なんでも良いからひたすら褒める」を
やってみましょう!
深く考えると褒め言葉になってなくても良いんです。
褒めてるっぽい感じになってれば。
お友達におもちゃを貸そうとしなかったら、
「○○ちゃん、そんなにこのおもちゃ好きだったんだねぇ~、ママ知らなかったよ!ひとつのおもちゃでずーっと遊べてすごいね!」
とか。
ゲームに夢中でお風呂に入ろうとしなかったら、
「そんなに夢中になれるゲームがあるんだね!ママ羨ましいよ!何ていうゲーム?
教えてくれてありがとう!」
とか。
言っているうちに、子どもの態度も明らかに変わってきますし、
不思議なもので、言ってる自分も色々なことに大らかな気持ちになってきます。
「まず口に出す」ってとても大事で。
(エネルギー的にも脳科学的にも)
私は、子どもたちがまだ小さくて日々クタクタだった頃は、
(一番上と一番下が3歳4ヶ月差という、年の近い兄弟だったんです)
毎日、眠りにつく前に
「今日も楽しかったね」と言っていました。
もちろん、人間ですから全然楽しくない日だってありましたよ。
でもとにかく、口を動かすことで脳が勘違いしてくれるらしく、
どんなに荒れた一日でも、何となく健やかに眠りにつけました。
「毎日子どもを叱ってしまう・・・」
「どうやったら怒らずに子育て出来るんだろう」
と悩んでいるママさん、
期間を決めて
「褒めまくる子育て」してみませんか?