【ホルモンバランスの乱れからくる肌トラブルに効果的な“食べ物”】

女性として生きていくうえで、
切っても切り離せないものの1つが“肌トラブル”ですよね。
スキンケアを頑張ってみたり、
睡眠の質を上げたりと対策方法はさまざまですが、
それでも「なんとなく生理前になると肌荒れが悪化する…」
といった体験をしている人も多いのではないでしょうか。
女性にとって肌の不調は心の不調にもつながりかねないので、
どうにか改善してほしいもの。
そこでおすすめしたいのが、
生理がはじまる2週間くらい前から豆類や魚類の摂取です!
効果の大小は人によってさまざまなので、
必ず改善するよ!とは言えませんが、
試してみる価値はありますよ♡
こちらでは、大きく分けて3つの食材をご紹介します♪
Contents
【大豆類】
ホルモンバランスの乱れには“イソフラボン”が効果的。
イソフラボンは大豆類に含まれている成分の1つで、
女性ホルモンに似た働きをしてくれると言われています。
そのため、
ホルモンが安定しない生理前などに摂取しておくと
肌荒れトラブルの予防につながります。
他にも、更年期障害の緩和や骨粗しょう症の予防にもつながる優れもの!
大豆製品だと、主に
- 納豆
- お豆腐
- 豆乳
- きな粉
- お味噌汁
があるので、
自分が食べやすいなと思うものを選んでみてくださいね♪
【ナッツやゴマ類】
ナッツ類にはビタミンEが豊富に含まれており、
肌を健やかに保ってくれる効果が期待できます。
シミやシワの予防にもつながるので、
ぜひ積極的に食べてほしい食材の1つなんですよ!
また、ゴマ類には女性ホルモンのバランスを整えてくれる
“ゴマリグナン”という成分が含まれています。
大豆に含まれている”イソフラボン”と同じく、
肌トラブルの緩和効果が得られるので、生理前に限らず、
日々の食事に取り入れてみるのがおすすめです。
豆類だと、主に
- くるみ
- アーモンド
- ピスタチオ
- ピーカンナッツ
などが、手軽に購入もできて食べやすいのではないでしょうか♪
【肉や魚類】
意外に思われる方も多いと思いますが、
肉類や魚類の摂取はホルモンバランスに大きな影響を与える食材です。
というのも、
これら2つはバランスを整える以前に、
そもそもの元となるホルモンを作り出す働きを担っています。
脂質に分類される食材なので女性は避けがちですが、
体にとっては必要不可欠なもの。
一生懸命に大豆やナッツを食べていても、
整えるホルモンすらない体だった、
ということにならないよう1日1品、2日に1品でもいいので取り入れてみてくださいね。
ただし、上記で挙げた3つの食材は“ほどほどに食べる”のがベスト。
食べすぎると逆に体調が悪くなってしまう可能性もあるので、
いつもの食事に1品加えるくらいの意識でOKです。
生理前の肌荒れが気になる人は、ぜひ今日から食べはじめてみてくださいね!