【セレブの美容法 】グルテン・フリーダイエット

Hello!
kokoです!
今日は、私がゆるっと実践している 、
「グルテンフリー生活」
についてお話ししますね。
グルテンというのは、主に小麦粉に水を加えて捏ねることでつくられるタンパク質で、
小麦製品(麺やパンなど)の弾力や膨らみに大きく寄与しています。
ライ麦なども同様です。
パンを捏ねたり、うどんを打ったりした経験のある方はわかるかと思いますが、
粘着力がすごいです。
それもそのはず、
「グルテン」の語源は、
「グルー」=糊、とも言われているんです。
これが、胃や腸などの消化器官の内壁にべったりくっついて、
腸内環境を悪くし、消化や吸収を妨げると言われています。
この「グルテン」を摂らない食事療法が
「グルテンフリー・ダイエット」というわけです。
レディー・ガガやビル・クリントンなどの著名人も、
この「グルテンフリー・ダイエット」をしているらしいですよ。
効果としては、まず腸内環境が整うため、老廃物が溜まりにくくなり、
お肌の吹き出物が減る、
ターンオーバーが促されるため、お肌に透明感がでる、
便秘や下痢の解消、むくみにくくなる、などがあります。
結果、体重が減ったり、疲れにくくなるなども大きなメリットです。
そして、私自身の体感としては、
小麦製品(特に、精白した小麦をベイクしたような食べ物)には、
少し、中毒性・依存性があるように思います。
しばらく食べなくても平気だったのに、
久しぶりにパンを食べると、また翌日も食べたくなる、というような。
そんなに素晴らしい効果が満載のグルテンフリーダイエットですが、
実際問題、完全にグルテンフリー抜きにするのはかなり大変。
家族がいるとなおさらです。
私はまず子どもたちに、
「パンは食べてもいいけど、おやつとして食べて。
特に、スーパーやコンビニで売ってるパンは、食事代わりに食べないでね」
と言っています。
あくまでも、おやつ(=嗜好品)として楽しむものとして捉えてもらっています。
(とはいっても、学校の給食でパン食の時もあるんですけどね)
他にも、
外食時、パンかご飯かをチョイスできる時はなるべくご飯を選んだり、
グラタンは、パスタを使わないポテトグラタンやドリアにする、
麺類が食べたくなったら、フォーや春雨などを取り入れる、
などでゆる~くグルテン摂取を減らしています。
これは何に対しても言えることですが、
最初から完璧にやろうとせず、
「昨日の自分よりマシ」「去年の食生活よりマシ」というように、
ちょっと上、ちょっと上、を積み重ねていくのが実は1番の近道なんじゃないかなぁと思うようになりました。
出来る範囲でゆるゆると、も良し、
勝負の日(デートや同窓会、各種お呼ばれなど)に向けてがっつり短期集中も良し、
皆さんもぜひ一度、グルテンフリーにトライしてみてはいかがですか。