【それゆけ!ビジネスウーマン】好きなことを仕事に、は幸せなのか?

Paper and flower
Self Love/Care

希望の職種・会社で働き、人間関係のストレスもなし。それでもなんやかんや思うことが出てくるのが仕事というものなのか!?
一会社員Shionが日々思うことを徒然なるままに綴ります。

好きなことを仕事に、できませんでした。

好きなことを仕事にできたら幸せだと、誰もが一度は思うことでしょう。もちろん、私もその一人でした。

幼い頃から医療系の研究職に就くのが夢でした。小学生の頃から算数や理科が好きでした。自分はリケジョだと信じて疑っていませんでした。

しかし、高校に入ると、数学・物理で欠点を取るようになりました。日本語で行われてるはずの授業が、日本語に聞こえなくなりました。

私はリケジョではなかったのです。算数と理科は得意でも、数学と物理にはついていけませんでした。

この時点で私のとり得る選択肢は2つでした。1つは入試科目が文系数学の看護系に進学し研究職ではなくとも医療に携わる道、もう1つは文系に転向する道です。

結局私は「あんたは昔から1円単位でお小遣い帳つけてきた。きっとお金に携わる仕事が向いてる。」という母の言葉に押され、経済系の学部への進学を目指し、文系に転向しました。

当時の私にとって文系への転向は絶望的なことでした。長年の夢を、医療の力で苦しんでいる人を助けるという夢を、諦めたからです。

好きなことより向いていること

経済学部へ進学した私は簿記を始めます。なんと、これがとても向いていたようで、小学生以来の100点満点を取ることもありました。単純なもので、良い点数が取れると、楽しくなってきます。楽しいと勉強もはかどります。するとどんどん得意になります。高校時代は1ミリも感じなかった「勉強が楽しい」という感覚を味わうこともできました。

この時、気づいたのです。例え好きなことでも向いていなければ苦しい。しかし、好きでないことでも向いていればそのうち楽しくなる。ということに。

確かに私は夢を捨てました。簿記で人の命は救えそうにありません。それでも夢に固執する私より、向いていることで楽しむ私のほうが、周りを幸せにできるのです。

なぜなら苦手なことと格闘して上手くいかなくてイライラしたり落ち込んだりしている人よりも、得意なことを楽しんでキラキラしている人とのほうが、一緒にいて楽しいからです。

私は夢を諦めろ、と伝えたいわけではありません。ただ、夢に固執して光の見えないトンネルで迷い続けているなら、別の道を考えるのも一つの策だということを知ってほしいのです。

あと、やりたいことがない人は無理にやりたいことを探すより、向いていることを探してみてください。

冒頭にもある通り、大学を卒業した今、私は希望の職種・会社で毎日楽しく働いています。高校生の私があのまま夢に固執していては得られなかった日々です。

チャンスはまた巡ってくる

医療の道に憧れていたことが遠い昔のこととなった今、ダイエット情報を漁る中でNanaさんのはちみつをはじめとしたオーガニックの知識に出会うことができました。今、私が興味を持っていることはオーガニック、はちみつ、自然療法といった、昔志していた西洋医学とは考え方が少し違うものです。そして、これらの分野は国家資格がなければ仕事にできないものではありません。
そうです、きちんと勉強すれば私にも苦しんでいる人を助けるという夢を叶えられる可能性が再び巡ってきたのです。むしろあのまま西洋医学の道に進んでいた場合よりも、もっと良い形で誰かの健康をサポートできるかもしれないのです。

夢を追いかけること、叶えることはとてもすてきなことです。ですが、夢を諦めた、叶えられなかったからといって、あなたの価値が下がることはありません。いつかあなたが行き詰まった時、諦めるという選択も一つの候補に入れてみてください。それが新しい世界への扉かもしれません。

Shion

健康意識高い系の会社員。 天才・秀才に囲まれた高校時代・大学受験失敗により、大きな挫折感を味わうとともに、自分の人生を見つめ直すきっかけを得る。 また、体型...

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