【もう占いに振り回されない! 】

家族が占い好きであったため、
幼い頃から望んでもないのに占われてきました。
このままだと、占いに人生を支配されるのではないか!とさえ思っていた私が、
占いを好きになれた秘訣をお伝えします!
〈私と占い〉
私は幼稚園くらいの時から、名前の字画、生年月日で見る占いによって、占われてきました。
私の名前は使っている漢字が悪いらしく、
画数も女の子につける数じゃないと言われ、
幼いながらに悲しかったです。
また、占いによって、この職業は良くない、
この方角へ旅行に行ってはいけないなどと決められ、
占いに自由を奪われていると感じていましたし、
「あなたは○○(星座であったり画数であったり数秘であったり)だから」と
占いで私のすべてをわかった気になられるのも不愉快でした。
占いと違う生き方をして、「ほら!占いなんて当てにならない!」と
証明してやろうかとさえ思っていました。
しかし、世の中を見渡せば占いなんて気にせず自由に生きている人がいて、
だからといって全員が事故にあっているわけでもない。
私は占いに縛られているのではなく、自分で縛っているだけではないかと気付きました。
〈①占いは迷ったときに使うアイテム〉
今の私が占いを活用するシーンとして多いのは迷ったとき!
着ていく服、ランチのお店といった毎日の選択は
今日のラッキーカラーやラッキーアイテムが役に立ちます。
迷っている時間が短縮できて、かつ運も引き寄せられている気がして、一石二鳥です!
しかし、服を買うときに迷っていないのにラッキーカラーじゃないからって
買わなかったりはしません。占いよりも自分の直感優先です。
食事を選ぶ際も、日頃はグルテンフリーを心がけているのですが、
そうは言ってもラーメン食べたい日もありますよね!
ラーメン食べたい日は今日のラッキーアイテムを見て、
ラーメンor中華or麺類が当てはまっていたら食べたりします。
ただただ罪悪感を減らしたいだけですが笑笑
〈②上手くいかなかった時に諦めるアイテム〉
占いを知ってよかったな、と思うのは良い意味で諦められるようになったことです。
私は昔から妹に対し、どうしてわかってくれないのか?
どうしてそんなことをするのか?と思うことがとても多かったのです。
しかし、占いで私と妹の違いが明らかになると、
わかってもらえなくても仕方ないな、妹はこんな風に考えていたのか、
と思えるようになりました。
話が上手く伝わらないな、何を考えているかわからないな、
と思う相手の性質を知ることで、イライラを抑えることができます。
あとはアンラッキーなことがあった日に、今日の運勢を見返してみると、
確かにあんまり良い日ではなかった、ということが何度かあります。
これまでアンラッキーなことがあれば、なんであの時こうしておかなかったんだろう、
と自分を責めることもありました。
しかし、それがあまり良い日に起こったならば、
不運がこの程度で済んでよかった!と思えますし、
良い日に起こったならば、このアンラッキーはあとを引かないだろう、
と思えるようになりました。
皆さんもこんな感じで、ゆるーく占いを楽しんでみてください!
Shion