【今知りたい!】トレンドに惑わされない2021年のファッションマインド

Fashion

ギャルとは、あの時代、世界中で日本だけに

発生したロックンロールだ!

このコピーが強烈に脳裏に焼き付くのは

黒い暴動という馬場ふみかちゃんが主演の

ギャル映画だ。

“自分のスタイルを貫く”の精神で生きていた

あの存在は、日本のムーブメントの中でも

語り継がれていくべき”トレンド”だろう。

ギャルへの賛否両論はそりゃあるだろうけど、

“好きだからやってる。”そのシンプルさは

今考えると、誰もがやってのけれることではない。

私が生まれた1992年から既にファッション業界には

“トレンド”というものが当たり前に存在している。

トレンドがない世界を、私は知らない。

90年代から長く人気だった個性派系雑誌、ストリートスナップ系雑誌

CUTiE、Zipper、KERA、FRUiTS、、、

ファッション=自由 を象徴していた雑誌は

言わずもがな、ことごとく廃刊してしまった。

春夏秋冬、常に今季のトレンドというものが存在し、

流行りを着たい心理ももちろん私自身も辿ってきた。

西野カナの衣装を見れば、今の流行りがわかる。

これぞ2019年までにあった私達世代のわかりやすい流れだ。

トレンドが生み出すものとは?

“ファッションって、その人の脳みそ的な

所あるじゃないですか?”

そう語るのはオカモトズのオカモトレイジ。

(maybe!vol.10より)

“トレンド”

これって、本来は楽しむためのものなのだ。

エンタメの一種くらいの立ち位置。

なのにいつからか、こうじゃなきゃダメ

に縛られすぎている女子たちが

街に溢れているのは気のせいだろうか?

骨格診断や肌色診断、、、

『正解』を着ることに必死になる乙女達。

毎シーズンの新作に、目がない乙女達。

その深層心理は、『間違い』をどこかで

恐れている心からくるのだろうと思う。

だからこそ正解を探し、手を伸ばしてしまうのだろう。

おしゃれでいたい。間違わない程度に。

それが、個性を求める無個性さというものを

多く作り出してるののだ。

時代遅れと言う言葉に、疑問を感じる女の子は、

2021年にいったいどのくらいいるのだろう?

世界でたった1人の魅力的なあなたが

自分軸ではなく時代軸で生きなければ

ダサい人とみなされるなんて、おかしな話では?

世界から見た日本のファッション

日本のファッションは、世界から見ても

唯一無二なとってもクリエイティブな存在なのだ。

クィアアイというドキュメンタリー番組を

ご存知だろうか?

クリエイティブで人間性も素敵なゲイ5人組が

それぞれの得意分野を生かして、依頼主を

内面からも外見からも、ステキに変身させていく

Netflixにあるリアリティーショーだ。

その中の1人、ファッション担当のタン・フランスが、

日本のファッションについてこう語っている。

東京のファッションをどう思いますか?

という問いに対して、

『2つのタイプに気づいた。

世界一スタイリッシュな人たち

もうひとつ、は周りと同じ格好をする人達。』

4分を過ぎたあたりからの

このたった1分足らずの海外からの意見が

日本という国の意識を物語っている。

自分の好きな色、好きな形、

今日の気分で冒険した服を着ても

誰にも迷惑はかけないはずなのに、

はみ出すことを極端に恐れてしまう

国民性が現れまくっている。

それゆえの国外から見たこの2パターンだ。

1914年、

ココシャネルは、女性の自由を尊重して

女性が纏うパンツスタイルをこの世界に生み出してくれた。

21世紀なんて、あの頃に比べると

とてつもなく自由な時代だ。制限なく

何だって、私たちは自由に纏うことができる。

なのに、私たちは自由の中で、はみ出さない不自由さを

好んでいるようにさえ感じる。

内なるパワーとファッションの関係

コーディネートとして考えすぎずに

シンプルに、楽しそうだな!とか好きだな!

の感覚で、選んでいいと思うのだ。

年齢も性別も全く関係なく。

ダサイを突き詰めればダサ可愛いになる不思議。

この、ダサ可愛いには、纏う人のこだわりや

想いが乗っかってるからこそだろう。

トレンドの服を、着ておけば安心という子と

トレンドの服なんて、着たくない。という子

“売れていますよ”で安心して買う子と

“売れていますよ”その一言で買う気が失せる子

その違いってなんだと思いますか?

“ファッションって、その人の脳みそ的なとこ

あるじゃないですか?”

あながち間違ってない答えだな。と私は思う。

派手がいいとは思わないし、

個性的だからいいってわけでは、決してない。

だからといって、定番が無難でいい

は退屈すぎる理由だ。

1番大切なのは、あなたが本来持つ

内なるパワーを纏えることだ。

外見は、洋服は、あなたを知るのに手っ取り早いものだけど、

これらがあなたの全てでは決してない。

服の味方になるんじゃなく、

服をあなたの味方につけるのだ。

きっと、今季のカラーがミドリだからが理由で

ミドリを纏う子と、

好きだからでミドリを楽しむ子は、

まったく同じ服だとしても放つ印象が違う。

その理由は、ファッションとは

あなたを表現できる1部であり、

内なる自分とのチームプレーでしかないからだ。

後悔しない生き方とファッションの関係

人は、いつか必ず老いがくるし、

いつか必ず死ぬ。

その時に残る後悔の90%が、

もっと冒険しておけばよかっただそうだ。

本当はピンクが着たいけど、今はもう着れない

と30歳で思ってしまうなら、

10年後も似たような後悔をして、

さらにはもっとその願望は叶えられなくなる。

あなたが、年齢や、周りの目や、トレンドなんかに気を取られず

自分の心がトキメク服を選べていたら

他人が個性的な服装を楽しんでいても

なんら気にならないはずなのだ。

あなたの、好みなのね!ってきっと微笑める。

似合ってるね!になるか、

私の好みではないわ!になるかは、

その後でいいのだ。

“個を受け入れる”という今こそ必要な優しい愛が

ファッションというカルチャーには宿ってさえいる。

運命に左右されるのは、いいんです。

でも、運命に支配されたらだめなんです。

あなたの人生はあなたが操縦士であるべきだから。

トレンドも、そう。

左右されて、自分色で楽しめるならオッケー。

でも、トレンドにしか頼れないんじゃだめ。

あなた本来の輝きが薄れてしまうから。

似合うとか似合わないとかに、

めちゃくちゃに、支配されすぎたらダメ。

普段なら勇気が出ないような、

ちょっとした冒険への旅を

そっと後押ししてくれるもの。

それが”トレンド”であるべきだ。

自分に響くことが自分らしさ でしかないのだ。

あなたがもし、正解を知りたいとしたら、

その答えは雑誌の中にもインスタの中にもなくて、

あなたの心の中にしか存在しない。

“生きてるだけでイケてる”あなた。

そんなあなたがときめいて選んだ洋服が、

かっこ悪いなんて、絶対にありえない。

コーディネートがちょっとチグハグだろうが

気分がのってればなんにも問題はない。

新しい洋服を買う瞬間、

クローゼットから選ぶ瞬間

その瞬間の、あなたの心の声にぜひ

注目するクセをつけてみてほしい。

今日はどんな気分でしょう?

手に取った時に、ワクワクしてますか?

トキメキはありますか?

1日の始まりに、愛を込めて、寄り添う服を。

Yasuka

愛媛生まれ愛媛育ち、 既にあるギフトに気づき本物の意味での"女の子を楽しむ" をモットーに生きています!

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