【バービー人形が教えてくれる!】多様性を育む子育て方法 〜親こそ学ぼう!おもちゃで育むジェンダーフリーな価値観〜

Mother Life

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2019年、バービーは60周年を迎えています。

車椅子のバービーや義足のバービーも販売してくれたのは記憶に新しいですよね。

2021年夏には「Barbie Loves the Ocean」というプロジェクトの元、

海洋プラスチックのリサイクル素材を90%以上使用したバービー人形も初めて販売!

いつの時代も、わたし達と共に成長し続けてくれるバービー人形はまさに時代を写す鏡といるでしょう。

おもちゃが与えるジェンダーバイアス

ジェンダーバイアスという言葉をご存知でしょうか?大まかにいえば、男女の役割についてこうであるべきだ!という固定的な観念をもつことのことをいいます。例えば、

女の子はおままごとやお人形遊び=女が家事育児をするものだ。

男の子は戦隊モノ=おままごとや着せ替えに興味を持つと男らしくない。

というようなものです。

子どもは5歳をすぎたあたりから自分の性を確立させていき、それ以前は周りの大人たちから促される環境が、大きく影響を与えるとも言われています。

そうなんです。生まれた当初から性自認を持てている子どもはいません。つまりは、子供が最初に触れる”おもちゃ”(それをとりまく周りの環境)とは本人のアイデンティティを確立させる大きな役割を担っているとも言えるのです

ある雑誌のアンケートで、自身の子供が性別とは逆のおもちゃを欲しがった時にどう対応しますか?という母親に向けた問いに対し、子供が欲しがるものを差し出す。と答えた母親は80%でした。その中でも、男の子の母親はお人形遊びを選ばれたら大丈夫かな?と心配になる。女の子っぽいものばかり好んでいたら心配になる。という答えが上がったのが印象的です。

たしかに。女の子がミニカーやブロックを好きなことはボーイッシュだね!と解釈し易いですが

男の子がバービーが好き!おままごとが好き!というと、大丈夫かしら?と心配になる親がいるのは想像もつきます。

ですが、それこそが親目線で無意識に男らしさ女らしさという枠に囚われている証拠です。

日本は遅れすぎ?ノンバイナリーの考え

LGBTQ+の認知が広がる昨今、これから大人になっていく子達は、当たり前に女か男か。だけでは表現されない時代を生きていきます。

日本でも、宇多田ヒカルさんが自身をノンバイナリーであると公表してくれたように、自身の性別を女でも男でもない。と自認する性を選べる時代の中に、私たちはすでにいるのです。

現在、法的にノンバイナリーを選べる国はインド、ネパール、パキスタン、オーストラリア、ニュージーランド、ドイツ、オーストリア、アルゼンチン、マルタ。パスポートやIDカード等、Xで自身の性を選択できます。

日本で法的な取り組みが行われるのはもう少し後になりそうですが、親世代こそが、ジェンダーに対しで多様な考え方を知っていることで、子供に差し出せる選択肢も、子供自身がありのままでいられる自由な選択肢も広がるのではないでしょうか?

ジェンダーニュートラルなおもちゃもどんどん発売されているので男の子でも女の子でも、性別に関わらず好きなもので遊んでいいんだよ!という環境をつくってあげることがアイデンティティを育む上で何よりも大事なことですね。

バービーを販売するマテル社では、性別関係なく手に取りやすい中性的な顔立ち、髪や服も100通り以上自由自在に変身できるファッションドール『クリエイダブル・ワールド』も販売されているのでこれも素敵だなぁと思います!

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美しさのアイコンが教えてくれる、美の多様性

美の象徴ともされてきた細く長い手足にキュッとくびれたあの体型。バービーは60年前からずっと女の子の憧れが詰まったドール。

ですがこれも時代と共に変化し、太ったバービー、背の低いバービー、肌の色が黒いバービー、義足のバービー、、、様々なタイプが販売されています。

1つの人形遊びの中で、特定のかわいさ美しさを植え付けることなく、偏見のない心をおもちゃを通して覚えられること。私たちは、どんな容姿でも美しいんだよ!体、肌の色、それはその人の個性だよ!とそんな事を教えられるのが、バービー人形の良さ。

リアルな世界で多様性を感じにくくても、小さな頃から遊びを通して、いろいろな美の形と触れ合うことができます。太ってるならかわいくない。チビはかわいくない。肌が黒いからかわいくない。美のフォーマットがないことによってそういったコンプレックスマインドを刷り込まれにくく育つのです。つまりは、自分の個性も愛せる子になりやすいのです。

子供のために。と思って差し出すおもちゃで、大人たちも一緒に人の多様性に触れることができ、楽しみながら共に成長していけます。

You can be anything!

“you can be anything “

-女性はなんにだってなれることを肯定しよう-

これはバービー人形のコンセプトです。サッカー選手、宇宙飛行士、消防士や警察官。従来男性のものだと思われてた職業にバービーはどんどんトライしています。

ジェンダーフリーとは、性別ではなくその人らしい選択肢をできる社会にしよう!という考え方♡

バービーを使って、あなたは何にだってなれるんだよ!という世界を子供たちに見せてあげるのはいかがでしょうか?

yasuka

Yasuka

愛媛生まれ愛媛育ち、 既にあるギフトに気づき本物の意味での"女の子を楽しむ" をモットーに生きています!

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