【女のマウンティング】の心理と対処法

Mother Life

マウンティング合戦に意味はない

日常会話の中に、うまく説明できないモヤモヤ感を残す人に

出会ったことはありますか?

決定的な人格否定をされたわけでもなく、口喧嘩にもならないけれど、

自分の自尊心を傷つけられるギリギリのところで会話が繰り広げられる感じ。

そんな行為を的確に表す言葉が思いつかず、「私の思い過ごしかも。」と

人に吐き出すこともあまりなかった。

でも、ここ数年、それを表現するのにするピッタリの言葉が出てきた。

それが「マウンティング」だ。 

私も今まで公私共に色々な人と関わってきた。

今振り返ればマウンティングをされたこともあるし、恥ずかしながら、

マウンティング返しをしたこともある。

そのマウンティング合戦の中で、なにか私が得たものがあったか?

答えは「ノー」だ。心に残るのは苛立ちとモヤモヤかんと悔しさだけ。

一番の対処法は「無視」だったと今振り返ると思う。

マウンティングする人の心理

例えば、仕事がうまくいった話をすると、「私は〇〇したんだよね。」

とか「○○さんのほうがもっとすごい。」というニュアンスの発言をし、

断言はしないものの「あなたの成功はたいしたことない。」と

言うニュアンスを会話の中に仕込んでくる。

どうして「よかったね。」の言葉の代りに

(時にはその言葉の後に続けて)余計なことを言ってくるのだろうか?

それは相手の状況が自分よりも少し上に感じた時、

「自分が追い越される」という自分の焦りを打ち消すためだ。

「あなたは私と仲間、もしくは下。私よりキラキラする人生を生きちゃダメ。

あなたはずっと今の場所にいて。」というのが本音だ。

彼らの人生は、何かを追い求めて焦っている最中か、

または自分に自信がなく、相手に置いて行かれるような気がして、

怖くて仕方がないのだ。

かといって、何か新しいことに挑戦する度胸もない。だから、

相手の自尊心や自信をくじいて、自分と同じ場所にいてもらおうとする。

我が家には気弱なおとなしいチワワがいる。

ある日、ボス気質の雌のボーダーコリーを数日預かった時に、

いつもは気の弱い愛犬が、ひとまわり大きなその犬に、

一生懸命マウンティングしようとしていた(吠えられて退散したけど)。

笑っちゃいけないかもしれないけど、そのしぐさは一生懸命で滑稽だった。

マウンティングする人をイメージするとそんな感じだ。

自分より大きな幸せをつかみそうな人に、

「いかないで」と必死にツンツンつついているのだ。

マウンティングへのスマートな対処法

前述のワンちゃん同様、「ワン!」と吠えて、

相手を退散できたらいいけど、実際そういうわけにもいかない。

なので、相手がマウントを取ってきたら、「そうなのね。」と

返事をしてそれに対しての質問を続けない。

相手が自分の武勇伝について話を続けたら聞いてあげるけど、

コメントしない。しつこい相手だと話に乗ってこないあなたにイライラを感じ、

「だから私の方がすごい。」と言うような趣旨のことを言ってくるかもしれない。

その時は毅然と「その言い方は失礼だよ。」と言おう。

自分に自信がなく、本当は怖がりなその人たちは、

調子に乗ってちょっかいを出していた手を引っ込めるはずだ。

そして、そういう人たちとは出来る限り関わらないようにしよう。

マウンティングをする人のために、時間と気持ちをすり減らすなんて、

エネルギーの無駄遣い。自分の気持ちが明るくなり人と関わって、

前向きで楽しい人生を送ろう。

みきこ

現在、夫と愛犬と南米エクアドル在住。エクアドルに来てから料理、スペイン語をはじめて毎日奮闘中。エシカルな暮らしを出来るところから実践中。

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