子どもの習い事

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私は子どもがいませんので、あくまで成長した子ども目線でのお話です。

あなたがお子様を習い事に通わせているとしたら、それは何のためですか?

近所の友だちが通っているから、習わせておかないと学校で困ることが出てくるから、

少しでも秀でたものがないと可哀想だから…

これらは親のエゴではないでしょうか?

そこにお子様の意思はありますか?

  1. 私の習い事遍歴

今でも数種類の習い事をしているほど、私は習い事が大好きです。自分から始めたいと言って始めたものはほぼありませんが、どれも楽しんで続けていました。3歳からバレエ、スイミング、英会話を始めました。これは私の意思などあるわけもなく、その頃は専業主婦だった母が私と2人で1日中家にいるのに飽きて、半分お出かけ目的で始めたものです。

小学生になるとこれらに加え、ピアノ・声楽・書道・テニスをしていました(もちろん全て同時にしていたわけではないですが)。

ピアノを始めた理由は忘れましたが、その頃は女の子の一般的な習い事で、ご近所さんでもあるピアノの先生に習っていました。

声楽は私の滑舌が悪いことを気にした母(というか、学校で滑舌の悪さをからかわれたことで母を心配させた)が、少しでもはっきりと話せるようにするために通わせたものです。

書道は確か私が通いたいと言ったような…これは夏休みの宿題で表彰されるのが、書道・絵・読書感想文だったからです。賞状がほしくてたまらない私でしたが、絵は壊滅的に下手で、読書感想文も「面白かった」かあらすじしか書けなかったので、賞を取るなら書道しかない!!と考えたのです。

テニスは、運動神経が壊滅状態の私を心配した母が、少しでも体育で困らないように通わせてくれたものです。

2. 習い事は社会で役に立つか

ハッキリ言います。習い事は社会では特に役に立ちません!

バレエをしていましたが体の柔らかさは人並み、姿勢も長年の受験生活とデスクワークのせいか、猫背で巻き肩です…
英会話をしていましたが、英語は得意科目ではなく、旅行に行けるかも怪しい会話力です。

水泳もタイムは学年で一番遅いレベルで、流されたら一発アウトでしょう。
ピアノも右手と左手同時とか無理ですし、歌も人並みです。
字も今では幼稚園児みたいと言われる始末で、テニスはそもそも体育でテニスしないのでほぼ役に立たず…

3. 今が人生で一番若い!は大人だけの話なのか?

私のエピソードはあくまで結果論であり、習い事がきっかけで世界に羽ばたいて行く人がいるのも事実です。ただ、活躍してほしい、社会で困ると可哀想と思うのは親の勝手だと思うのです。行きたくないものを無理矢理引きずって連れて行くのは誰のためなのか、一度考えてみてほしいのです。

例えば英語でしたら、英会話に通ったことはないが、大学生や社会人になって留学・仕事のために必死で勉強して話せるようになった人はたくさんいます。自分が必要だと感じたそのタイミングが頑張るタイミングなのです!

何かを始めるのに遅いはない!今が人生で一番若い!という言葉をよく聞きます。それは大人だけの話なのでしょうか?
無理にやらされていることより、自発的に楽しんですることのほうが何倍も身につくスピードが早く、深く学べることは、皆さまが一番ご存知だと思います。

4. 母の英断

私にたくさん習い事をさせているため、妹にも同じだけさせないと「お姉ちゃんばっかり可愛がってる」と思われかねないと思った母は、妹にも習い事に通わせ始めました。しかし、妹はグズって行きませんし、習い事がある日も友だちと遊ぶ約束をして帰ってきました。そこでさっさと妹に習い事をやめさせたのが母の偉いところです。

同じ親から生まれた子どもだからといって、同じようなお金のかけ方をすることが必ずしもその子のためとは限らない。そう考えていたのです。

また、一度始めたことをそんなに簡単にやめさせると根性なしに育つ、と祖母は言いましたが、妹は中学の部活は引退まで続けましたし、今もアルバイトを何年も続けています。向いてないこと、やりたくないことは続かなくて当然で、やりたいこと、必要なことは嫌でも続くものです。

お子様に合った時間とお金の使い方をぜひ考えてみてください!

Shion

Shion

健康意識高い系の会社員。 天才・秀才に囲まれた高校時代・大学受験失敗により、大きな挫折感を味わうとともに、自分の人生を見つめ直すきっかけを得る。 また、体型...

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