腸活するならまずはこれ!【豆乳ヨーグルトレシピ】

この記事をご覧になる皆さんは、
「牛乳は体に良くない。腸を荒らす。」
など耳にした事があるのではないのでしょうか。
私は、牛乳を飲むと少し気分が悪くなる症状が出るので、控えています。
これは、乳糖不耐症と言って、
牛乳に含まれるラクトースと言う成分をきちんと分解吸収する酵素の分泌が少ないことで、私のような不快な症状が出る事があります。
健康を考えるときに、
「あれだめ!これだめ!」
では自分が辛くなり続かないし、何と言っても食事が楽しくない。
食事は楽しくなければ意味がないと思っています。
なので、不健康と言われるものであっても
嗜好品として口にするのはOKだと自分の中で捉えています。
では、そこでよく聞かれるのが
「牛乳は良く無いって聞くけど、健康なイメージの豆乳に代用すれば良いのか?」
私の答えは、NOです。
昔から親しまれている大豆製品は、 納豆やお味噌・お醤油など、全て発酵という過程を経て商品として並んでいますよね。
昔の人の知恵は素晴らしい。”発酵する”ということ1つにしてもしっかり意味が込められています。
大豆を摂る事でのメリットとして良く言われているのが、
女性ホルモンを活性させるために、イソフラボンを摂取しましょう。ならば豆乳!といった流れでは無いでしょうか?
ですが、ここで気を付けたいのは
大豆には、大豆自身が外敵から身を守るために【レクチン・サポニン】が含まれています。
これらの成分は、加熱するだけでは分解されず、 発酵させる事でこの生物毒が消えると言われています。
なので、今回紹介する豆乳ヨーグルトは、
大豆の良い所取りをしたスーパーフードだと私は思っています。
自分で丁寧に一手間かけるだけで、意味が込められますしね。
実際に私の豆乳ヨーグルトのレシピを試された方々から、
「 お通じが改善された!」などの嬉しいお声も頂いています。
ここに、オーガニックのハチミツをたらして、ぜひお試しあれ。
< 必要なもの >
- ORGANIC SOY(無調整)1000ml
※注ぎ口がキャップが付いているものが作りやすいです
2. ハチミツ大さじ3
3. 甘酒50cc
4. ヨーグルト大さじ2
(入れなくてもよいですが、入れた方が固まりやすいです)

< 作り方 >
- 1の豆乳を100ccほど別の容器へ(他の材料が入るスペースを作る為)
2. 1に234を、注ぎ口より注ぐ
3. 2に蓋をして振る
4. 常温で1日半から2日ほどで固まってきます
5. 固まったら冷蔵保存します
とっても簡単。以上です!

グラノーラ・フルーツ・ハチミツなどとぜひ楽しんでみてくださいね。
MIKI