【あなたの意識を変えるパジャマ】

こんにちは(^^)
MOEです。
今回は、【あなたの意識を変えるパジャマ】というテーマでお届けします。
皆さん、よく眠れていますか?
なかなか寝付けなかったり、寝起きが良くなかったり、寝ても寝ても疲れが取れない、なんていう方、いませんか?
もしそういう方がいたら、色々な要因が考えられますし、それに応じて様々な解決策があると思いますが、一つの解決策として、「パジャマを変えてみる」ということをオススメします。
睡眠の質を上げるのに、食事の摂り方を変えたり、入浴の仕方を変えたり、というところにはすぐに視点が行きますが、「パジャマを変える」ということは見落としがちではないでしょうか。
そういう私も実は、パジャマは適当なもので済ませていたんです。
誰に合うわけでもないし、寝るだけだからと、恥ずかしい話ですが、例えば着古したものや、穴が空いていたりほつれたりしたTシャツなんかをパジャマ代わりにしていました。
そのわりに、娘にはオーガニックコットンの質の良いパジャマを用意していたりして。
自分は別に良いと思っていたんですが、あまりにもボロボロなので、パジャマを新調してみるか、という気持ちになり、改めて自分のパジャマ選びを始めたわけです。
健康な生活を心がけ始めてから、下着も帯電しにくい素材のものに徐々に変えてきて、とても心地良いことに気付いたので、パジャマ選びも、そういったものを視野に入れました。
そしてついに娘と同じくオーガニックコットンのパジャマに変えてみたのですが、これがとっても良かったんです!
今回の記事では、パジャマを変えるとどう良いのか、パジャマ選びについて、私が感じたことをベースにお伝えしていきます。
まず、パジャマを質の良いものに変えることのメリットは2つ。
まず1つ目は、「自分を大切にしている感覚の芽生え」があげられます。
気持ちは行動に現れるものですが、その逆も然り。
自分の行動が、気持ちを変えるということもあります。
例えば、普段着ないような着物を着ると、背筋がピンとしたり、シャンとしたりするということや、何も予定がなくてもお化粧をするとやる気が出るということ、ありますよね。
それと同じで、ただ寝るだけという時間でも、着古したものを着ているより、気持ち良いものを纏ってあげているという現実によって、自分を大切に思う気持ちが出てきます。
自分を大切にできている感覚によって、自分を癒す効果があり、リラックスに繋がり、睡眠の質も格段に上がります。
2つ目のメリットは、「肌に当たるものが気持ち良いと、眠ることを邪魔されないので、自然とリラックスしていられること」です。
触り心地がゴワゴワしていたりザラザラしていたり、またはほつれていたり、穴が開いていたりなどがあると、肌に触れた時にどうしても気になってしまいます。
一旦そこに意識が向くと、眠ることが遮られてしまいます。
それではぐっすり眠ることはできません。
肌触りがなめらかで心地良いと、睡眠を妨げられずに、ゆったりと眠りにつけます。
私自身、パジャマを変えてみて、今までよりもリラックス度が増し、寝付きもよくなった気がしています。
それでは肝心のパジャマの選び方ですが、ポイントは3つ。
1つ目は、「肌触りの良さ」
これは好みになりますが、サラサラが好きなのか、ツルツルが好きなのか、どんな肌当たりが好きかによって好みは分かれそうですね。
自分の好みに合ったものを選ぶことが、心地よく眠る上での絶対条件です。
是非色んな素材に触れてみて、自分の感覚と照らし合わせて、選んでみてください。
2つ目は、「吸水性、吸湿性、保温性、通気性の良さ」
あまり気づきにくいところではありますが、実は私たちは、寝ている間にコップ約1杯分の汗をかくといわれています。
この汗を上手くコントロールしてくれる素材を選ぶことで、体温調節もでき、ぐっすり眠ることができます。
また、吸水性、吸湿性に加え、季節によって、例えば夏などの暑い時期には、通気性の良いもの、冬などの寒い時期には保温性の高いものをプラスして考えると良いでしょう。
そして最後3つ目は、「静電気の起きにくさ」
私たちは特に夜、眠っている間に、身体の作り変えを行っています。
その大切な時間に帯電すると、身体の作り変えが滞ることになるため、帯電しにくい素材を選ぶことが大切です。
帯電しても解消されやすい性質がある素材、また人間の肌に近い帯電性である素材は、静電気が起きにくいと言われていますので、そういった素材を選ぶと良いでしょう。
それらをふまえて、私自身は、先日、オーガニックコットンの素材のパジャマを購入してみました。
自分の扱い方を丁寧にできている感覚の変化が一番大きく、私自身には響きました。
それぞれ感じ方も違いますし、季節や環境によっても好みが分かれると思います。
寝るだけだからと、ないがしろにしてしまいがちなパジャマ。
騙されたと思って、ちょっと今までとは違うパジャマに変えて、感じることにフォーカスしてみてください。
きっと新しい世界が広がりますよ。
では、また。